一年で最も昼の時間が短くなる日【冬至】
今週は大寒波の影響で寒い日が続きますね。
12月に入ると格段に日が短くなり、気づけば外が真っ暗になっている日も多いのではないでしょうか。
「冬至（とうじ）」は一年で日照時間が最も短くなる日です。
これは北半球に置いて、太陽の位置が最も低くなるためです。
2022年の「冬至」は12月 22日（木）から。
冬至は別名「一陽来復（いちようらいふく）」とも言い、日本や中国では太陽の力が一番弱まる日である一方で、
この日を境に陰が弱まり、再び陽の力が回復し上昇運に転じる日、とされてきました。
冬至に健康と来福を願う縁起物としてゆず湯につかる風習は、
衰運をあらため幸運へと向かうみそぎの意味合いがあると言われています。
昔からの伝統や季節行事も、その由来や意味を知ると楽しみが増します。
ゆず湯に浸かって、心も身体も温まったあとは、
ボディクリームやボディオイルなどでしっかりと保湿をして整えてくださいね。
