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商品詳細

オーガニック玄米を麴と酵母で発酵させた「米もろみ粕」や米ぬか油などの”お米の恵み”と、資源循環から生まれた岩手県産ヒマワリ種子油をはじめ、椿、茶、ホホバ、オリーブなど、植物の実や種から得られた”植物の恵み”をふんだんに詰め込みました。泡切れよく、お肌にうるおいを残しながらも、さっぱりと洗い上げるので、洗顔だけでなく、お体や手洗い石けんとしてもお使いいただけます。
商品詳細
商品名 |
FERMENSTATION奥州サボン ナチュラル |
内容量 | 70g |
成分 | ヤシ油、水、コメヌカ油、水酸化Na、オリーブ果実油、ヒマシ油、(アスペルギルス/サッカロミセス)/コメ発酵粕、ツバキ種子油、チャ種子油、ヒマワリ種子油、ホホバ種子油 |
メーカー | 株式会社ファーメンステーション |
生産国 | 日本 |
岩手県 奥州市 ご当地コスメ
■始まり、 そして次の世代へ
ファーメンステーションは、岩手県奥州市の休耕田で栽培された無農薬・無化学肥料のオーガニック米を発酵・蒸留してエタノールを製造しています。残った発酵粕も化粧品の原材料に使用するほか、鶏や牛の餌に活用し、さらにその鶏糞や牛糞は畑や田んぼの肥料にするなど、ごみを出さない循環型でサステナブルな取り組みを実践しています。
世界的に見るとお米は貴重な作物ですが、日本では、時代とともに米の消費量が減り、休耕田が増加しています。休耕田は病害虫の発生源となってしまうため、まわりの田畑に悪影響を与えてしまいます。そこで、休耕田を復活させ、そこで栽培されたオーガニック米を活用できないかという循環プロジェクトが10年ほど前に発足しました。
奥州市の事業として、旧胆沢町(現奥州市)の農家さん、町役場の方々とで多収穫米の作付けを行い、小規模なプラントでの実証実験が始まりました。ファーメンステーションは、エタノール製造プラントの運営、コンサルティングを担当し、2013年4月よりプロジェクトを奥州市より引き継ぎました。本プロジェクトを通じて、奥州市の田んぼを復活させて米を栽培し、美しい田園風景を取り戻しながら新たな産業へ繋げることを目指しています。
