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京都府

きぬもよふ

丹後織物工業組合

京都・丹後地方は絹織物(丹後ちりめん)のふるさと。

丹後織物工業組合では、天然素材「絹」が持つ力を大切に考え、"丹後ちりめん"から絹セリシンを水だけで抽出することによって安全性を高め、まゆの糸が自然の状態で発揮するすばらしい性質を引き出しました。絹のめぐみを多くの方に感じていただきたい・・・。
それが私たちの思いです。絹は天然のたんぱく質です。水のみを用いて直接的にセリシンだけを抽出しているため、お子様からアトピー体質の方まで安心してご使用いただけます。

BRAND STORIES

丹後シルク
しなやかさと、多様な質感。
シルク生地の産地として、1300年以上の歴史を重ねる中で磨かれてきたのは、常に新しい生地の「表情」を生み出すための技術です。
京都・丹後地方の軟水によって生み出される、しなやかな風合いと、
あらゆる試行錯誤によって編み出された技法により、
丹後シルクは、多様な質感を全国へ、世界へ届けています。
水とシルク
世界にはシルク織物が織られている地域が点在していますが、その中でも丹後のシルク織物は、風合いの良さと品質が高く評価されています。
同じシルクでも、大きな違いが出るその所以は、精練工程に使う「水」の違いにあります。
シルク織物の風合いは、水で決まる。
シルク生糸の表面には「セリシン」と呼ばれる成分があり、このセリシンには一定の硬さがあります。
繭から取り出された生糸をコーティングしているセリシンを落とし、繊維であるフィブロインだけを残す工程のことを「精練」と呼びます。この精練は水仕事、とにかく水が最も重要。
大量の水を使う中で、丹後の水は良質であることから、やわらかく、溶けるような手触りのシルク生地が得られるようになったのです。
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