雪解けがはじまる【雨水】
二十四節気「雨水（うすい）」は、降る雪が雨へと変わり、雪解けが始まる時期。
降り積もった雪や氷もゆっくりと解け出し、
大地を潤し、草木が芽生えはじめ、春の気配を少しずつ感じる季節です。
昔から、雨水は農耕を始める時期の目安とされてきました。
いわゆる春一番が吹くのもこの頃からですね。
立春からかぞえて約15日とされており、
今年2022年は2月19日です。
しかし、実際にはまだまだ寒気が居座り、本格的な春の訪れにはまだ遠いです。
3日ほど寒い日が続いたあとに暖かい日が4日ほど続く、という
寒暖の周期をあらわす「三寒四温」を繰り返しながら、一歩一歩春に向かっていきます。
例年、「雨水」の頃には梅の花が見頃を迎えます。
梅は桜と並んで古くから日本人に愛され、鑑賞されている花ですね。
2月下旬から3月上旬にかけて、全国各地の梅の名所では「梅まつり」が開催されます。
梅の木は公園や社寺に植えられていることも多いので、
梅の優しい香りに癒やされ、かわいらしい花の色や形に
春の訪れを感じることができそうです。
J47にてご紹介しています、梅の花から発見された自然酵母「梅花酵母」を使った「MeDuシリーズ」は、
島根県・石見銀山に咲く梅の酵母が持つ驚くほどの有用性を、大人の美と健康に役立てるために 化粧品製造会社と県の研究機関と協力して開発されたもの。
「梅花酵母」は肌に潤いを与えるとともに、おなかに発酵の恵みをもたらしその人本来の美しさを引き出します。
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