雪が降りはじめるころ【小雪】
小雪(しょうせつ)とは、山などにそろそろわずかな雪が降り始める時期。
まだ、それほど多くはなく、積もるほど降らないことから、小雪といわれたようです。
江戸時代の暦の解説書『暦便欄』では、小雪の気候を 「冷ゆるが故に雨も雪と也てくだるが故也」(冷え込むようになってきて雨が雪になって降ってくるから)と説明しています。
お世話になった方に、感謝の気持ちを贈るお歳暮の準備をするころでもあります。
(J47でも今週からお歳暮特集してまいります!)
2022年の「小雪」は11月22日(火)から。
「今日はぽかぽかして、小春日和だね」というフレーズ。
こちら、初冬の穏やかで暖かい気候を春に例えて「小春日和」と呼びます。
小春とは春のことではなく、旧暦の10月(今の11月頃)をさし、この時期の、昼間はそれほど冷えず、ときには春を思わせるような暖かな日になることを指すんですね。
貴重な温かい日は紫外線対策をしっかりしたうえで、ぜひお散歩に出て季節の変わり目を楽しんでください。
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