【温泉効果を実体験】日本一の温泉観光、別府の魅力に迫る

こんにちは。Nです。

まだまだ寒い冬の某日、日本一の温泉都市として名高い大分県は「別府市」へとやってきました。別府が誇る、温泉美容と健康の魅力を実体験していきたいと思います。


目次

観光のはじまり~別府八湯温泉道~


観光地然とした空気が漂うJR別府駅。

駅前広場では、「手湯」のモニュメントと、別府観光の父こと「油屋熊八の像」通称”ピカピカのおじさん”が熱烈に歓迎してくれます。

駅名の前に♨マークという徹底っぷり


駅前広場から駅へ入りすぐ左手に「総合観光案内所」があります。ここで別府を観光するにあたって必須のアイテムを入手します。

それがこちらの「スパポート」です。

湯の真理を求める温泉好きの入湯修行「別府八湯温泉道」に参加するためのスタンプ帳。1冊¥100(税抜)。

飛行機のパスポートのような見た目の手帳で、中は記念印の台紙になっています。

スタンプを一定数集めるごとに段位認定があり、記念品を獲得できます。(認定費が必要)

スタンプの押せる湯は全部で88箇所。流石に1日や2日では巡りきれませんが、旅の記念品として買ってみました。(本も電子より実物派なので)

温泉道はスマートフォンの「温泉ハンター」というブラウザ型ゲームでも参加できますので、紙より電子派の方はそちらも。

別府駅 総合観光案内所

【営業時間】8:30~17:30


別府地獄めぐり

別府駅を後にし、車を走らせること約15分。(道中は街のあちこちから蒸気が立ち昇っていました)

訪れたのは別府八湯の1つ「鉄輪」です。

鉄輪には「地獄」と呼ばれる温泉噴出口があり、7か所の地獄を周る「地獄めぐり」が楽しめます。

地獄の足湯も温泉道のスポットになっていますよ。

地獄めぐりは7か所どこからでも周れるようになっているので、スタートに選んだ地獄の受付で共通券を買うのがお得です。


別府地獄組合 別府地獄めぐり共通券

高校生以上:¥2,200 小中学生:¥1,000 


最初に入った地獄は「かまど地獄」。

泉温98℃の噴気で、古来より氏神の八幡竈門神社の大祭に、地獄の噴気で御供飯を炊いていた事が名前の由来とされており、「かまど」のごとくゴポゴポと温泉が煮立っていました。

飲む温泉を体験。ミネラルたっぷりのアツアツの温泉、その独特の味は健康には良さそう?


続いては「海地獄」。

別府の地獄のなかでも最大の地獄だそうです。園内にはアマゾン原産のオオオニバスや熱帯性睡蓮を栽培しており、温泉熱の力を感じます。

目の前で入道雲が生み出されるような湯気の立ち昇りは圧巻。空気も澄んでおり、真冬なのにポカポカしました。


海地獄のすぐ隣には「鬼石坊主地獄」があります。

灰色の熱泥が沸騰する様子が坊主頭に似ている事から「鬼石坊主地獄」と呼ばれる様になったそうです。733年(天平5)に編まれた「豊後風土記」のころにはすでにあったとか。

きれいに整った園内には足湯、奥には温泉施設も。これは家族や恋人とのんびり過ごしたい。



かまど地獄のあたりまで戻り、次は「鬼山地獄」へ。

別名「ワニ地獄」とも呼ばれており、日本で初めて温泉熱を利用し、ワニ飼育をしています。 現在、クロコダイル、アリゲーターなど、約80頭ものワニが飼育中とのこと。


別名のほうが寧ろしっくりくるほどの「ワニ山」。こんなにいて大丈夫!?と心配になるほど所狭しとワニが飼育されていました。(ワニの多い箇所は、厳重な金網できれいに撮影できませんでしたが)


5つ目は「白池地獄」、歩いて周れるのはこの5つまで。

落ち着いた雰囲気の和風庭園にある池は、噴出時は透明な湯が、池に落ちた際、温度と圧力の低下により青白く変化します。高台から見ると何かの形が?

でも入場者の目的はどちらかといえば併設の「熱帯魚館」ですよね。

アロワナ、ピラニア、そしてなんといっても巨大なピラルク!ワニも相当巨大でしたが、3~4m級の魚なので、一般的な魚を思うとそれはもう恐怖を覚えるほどのサイズ感でした。


(なかなか水槽の下から出てこない)

残り2つの地獄は白池から車で10分ほど移動したところにあります。(地獄めぐり用のバスも運行)


6つ目の地獄は「血の池地獄」。ここが一番有名な地獄ではないでしょうか?

日本で一番古い天然の地獄。 血の池の色は、自然に化学反応を起こし生じた酸化鉄、酸化マグネシウム等を含んだ赤い熱泥が地層から噴出、堆積するため池一面が赤く染まるそうです。



真っ赤に燃え滾るような様子ですが、摂氏78度と意外と低め?


そしてお隣が7つ目にして最後の地獄「龍巻地獄」。

ちょっとした旅館のような風格ある入口です。奥まで進むと間欠泉を囲った観覧席があります。(さながらイルカショーを見守るような)

天然記念物にも指定されており、約30分間隔で噴きあがるようです。豪快に噴き出した熱水は、屋根に止められていますが、約30mほど噴き出す力があるとか。

丁度よいタイミングだったようで、入館してまもなく噴出開始!まさしく温泉が湧き上がる龍巻地獄は大歓声に包まれました。安全に配慮されてますが、泉温は105度と7つの地獄で一番高熱です。

別府八湯の一湯、鉄輪温泉

地獄めぐりで程よく疲れたところで、いよいよ温泉へ。

ところで勘違いしていたのですが、いわゆる「別府温泉」とか「鉄輪温泉」という名称の温泉施設があるのではなく、その地区一帯の温泉源を総じて「○○温泉」と呼んでいるようですね。

鉄輪(かんなわ)は別府八湯の中でももっとも湯気が立ち昇る温泉場です。


煙突から、地面から、四方八方から沸き立つ湯気!まるで映画「ミスト」の世界です。日本一の温泉地ならではの情景。


そしてやってきたのは「ひょうたん温泉」です。

鉄輪の温泉施設の中ではかなり新しく、料亭のような外観をしていました。

源泉100%かけ流しの露天風呂や、蒸気を利用した「砂湯」などが楽しめます。

入浴料、アメニティ、砂湯用貸し浴衣込みで¥1,950でした。

館内の撮影は禁止でしたが、砂湯と温泉をほっこりと堪能しました。

自分を埋めるための砂を掘ったり、かけたりで四苦八苦するも、蒸された砂は程よく温かく、埋まったままひと眠りいきたい程でした。

浴衣を脱いで、砂を落とし、そのまま併設の露天風呂へ。生憎の曇り空でしたが、広々とした庭園は普段の日常をサッパリ忘れるほどの居心地のよさ。帰りたくなくなります。


砂湯と露天風呂を満喫して、すでに十分蒸されたのですが、鉄輪といえばやはり「鉄輪むし湯」に行かないとですよね。

むし湯は入浴料、タオル、貸し浴衣込みで¥1,000


鎌倉時代から続く伝統的なむし湯は、近年のサウナブームとは全くの別物。

元気なおばちゃん達が案内。

温泉の噴気で温められた石室に石菖(セキショウ)と呼ばれる薬草が敷き詰められています。人が4人並んで寝ころべるピザ窯、といえば想像しやすいでしょうか。石室内は小窓があり、うすぼんやりと照らされていました。

利用時間は8分、延長で+2分の最大でもたったの10分間だけですが、ほどよい熱に全身が蒸され、毛穴という毛穴から老廃物が排出されたような、利用後は明らかに肌の調子が良くなっている実感がありました。

また、体の芯まで温まったおかげか入浴後も全然身体が冷えない。雨も降っていたのですが、少しも寒くない。

同伴したサウナ好きの方も「もう一回いこう」「かなりよかった」とずっと口にするほどでした。

(入浴前から雨が降り、30分以上待ちテンションだだ下がりだったにも関わらずです笑)



他にも無料で利用できる鉄輪足蒸し、入浴料たったの¥100で入れる「地獄原温泉」など、古くから続く風情ある温泉がいくつもありました。


観光の終わり

ホクホクのまま車で移動し、宿泊予定のホテルへチェックイン。

夜は大分の郷土料理「とり天」や「関さば」などと、地酒の「知恵美人」で一杯。大分を大満喫しました。

残念ながら、酔っていたため後で写真を確認したら、「鶏レバ刺し」しか撮れていませんでした。(しかもブレブレ)


旅行の楽しさ=○○

とてもいい気分で大分を体験してきました。

が、当たり前ですが旅行って高い。観光して、温泉入って、美味しいご飯を食べて、ホテルに泊まって1泊2日過ごすだけでもウン万円の旅費です。

(ちなみに出張も兼ねてるため3泊4日しています)

電車で行けば電車賃が、車で行けばガソリン代(高速代)もかかりますよね。

旅行の楽しさと費用は基本的には比例してしまいますよね。もちろん費用がかかった分だけ、身も心もリフレッシュでき、満足度も高い時間が過ごせました。観光地でしか得られない経験があるのも確かです。

温泉をもっと身近に感じる方法

でもふと、出ていく出費を振り返ったときに思うのです。

「もっと手軽に温泉効果を味わえたらいいなぁ」と。

 

……。

 

あれ、ちょっとまってください。ガサゴソ

 

 

 


あります!温泉効果が味わえるコスメが!!

 

 

…わざとらしさ全開ですが、「ONSENSOU」シリーズや「SARABiO Beauty」コスメは、別府の温泉がもつ美容と健康効果の元「温泉藻エキス」を配合しております。

本来ならば現地の温泉に出向かないと得られない、肌や髪質の改善効果がぎゅっと詰まっているのです。

商品を開発している「株式会社SARABiO温泉微生物研究所」も別府市の温泉地内に本社を構えています。

目の前で高々と立ち昇る湯気。


研究所本社そのものがSARABiOが展開する観光地「森藩別邸」内の一部とされています。

(君はここのヤギですか?)


SARABiOで研究されているのは、温泉藻類由来成分による炎症抑制と個体老化制御。温泉につかるとなぜ綺麗になるのか?を温泉都市の別府で探求しています。

そして発見されたのが「温藻RG92」。特許も取得しており、先端バイオ技術を用いてオリジナルのスキンケア、ボディケア、ヘアケア製品などを開発しています。SARABiO研究所は、温藻RG92を世界中の皮膚トラブルや、抜け毛などの悩みや痛みにとどけたいと活動されています。

改めてONSENSOUを使用してみると、別府を訪れて体験した「温泉」が、肌や髪、空気感などに蘇ってきました。

温泉のやさしい香りがふわーっと続きます。

旅行中だとほんの「ひととき」だけの体験ですが、手元に温藻RG92入りのシャンプー1本でもあれば「毎日」温泉を実感できます。

美容と健康の効果が保証されているので、なにより温泉へ通うよりも「コスパ」が良い。温泉藻配合シャンプーだと、1日3mlずつだとして「100日」つかえますからね。

この竹のように輝くみためもオシャレ。

▼画像タップで温泉コスメをチェック

大分県ご当地「ONSENSOU」

大分県ご当地「SARABiO Beauty」

温泉に行きたいけれど時間もお金も確保が難しい、という方にぜひ。

「昔別府に行ったことがあるよ!」という方もSARABiOコスメを通じて、自宅で温泉を感じてみませんか?きっと別府温泉が沸き立ってくるはずです。

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